一人暮らしの男性は食費が高い?自炊せずに節約する方法あります!

一人暮らしの男性って、やたらと食費が高い人っていますよね?

ちなみに、僕の一人暮らしの食費はピーク時で月に8万円を記録しました!

特に30代以降で仕事の責任も大きくなってくると、忙しい毎日を送るようになって食費はどんどん上がる傾向にあります。



では自炊をすれば解決するかというと、そうでもないんです。

そもそも自炊をする時間がなかったり、自炊をするくらいなら他の事に時間を使いたかったりと、生活における食事の優先度はそれほど高くない人が多いんですよね。

だから多少食費が高くなっても、手軽にお腹を満たせる物で食事を済ませちゃうんです。

この記事はこういった方のお悩みを解決する内容になっています!

この記事の内容

一人暮らしの男性の1ヶ月の食費はどれくらい?
食費が高くなる理由と節約する方法
自炊はそれほど節約にならない!その理由は?
一人暮らしの食生活に最適な方法とは?



目次

一人暮らしの男性の食費はどれくらかかるのか?

一人暮らしの男性の食費はどれくらかかるのか?

下の図は、政府統計による2020年度の単身世帯の「食費」の平均値です。

これを見ると、一人暮らしの男性が多い20代~40代あたりの一ヶ月の食費は、40,000円以上はかかっていることになります。

女性と比較するとずいぶんと男性の食費が高いですが、これは「自炊率」によるものです。

やっぱり一人暮らしでも、自炊をした方が食費は下がりますね。

年齢男性(平均:42,165円女性(平均:34,850円)
34歳以下39,999円29,457円
35歳~59歳45,170円34,366円
60歳以上40,762円36,270円
65歳以上40,687円35,773円
参照:e-stat 2020年度の統計

ただし、あくまで平均なので実際には節約している人と、節約していない人の間には数万円の開きがあるはずです。

たしかに、自炊をしていた時は月に20,000円位の食費だったけど、自炊を止めてからは60,000円以上かかっているかな?

僕自身も1カ月の食費が80,000円を超えていた時期もあるので(高すぎw)、自炊をしない人の食費は平均値よりも大幅に上だと思った方が正確ではないでしょうか?



一人暮らしの男性の食費が高くなるには理由がある

一人暮らしの男性の食費が高くなるには理由がある

これほどに食費がかさむのには、やはり共通となる原因があります。

外食・コンビニめしで食費が高騰

そもそもの原因は「1食あたりの食費が高い」って事に尽きます。

外食でもコンビニめしでも、1食当たり500円~1,000円程度はかかりますから、1日2食だとしても相当な出費になることは明らかですよね。

たしかにコンビニ弁当って結構いい値段するんだよね…。
それに、野菜ジュースなりサラダなんかを追加すると、すぐ1,000円なんか超えちゃうし。


そうなんですよね。

コンビニでお弁当を買う時って、余分な物まで買ってしまう事が多くなるから、自然と出費が増えていく傾向にあります。

外食も同じ傾向にあると思います。
牛丼並みだけならば安いですけど、サラダと味噌汁のセットで注文しがちだったりしますよね?

やっぱり栄養バランスを考えたりしちゃいますから、そうなると安い牛丼屋で食べてもそれなりの出費になってしまいます。

もちろん、節約第一で健康を損ねては元も子も無いですから、バランスよく食べた方が良いんですけどね。

食費の事を考えると、ここが一番の原因になっていることは明らかです。


毎日の買い物で知らぬ間に出費が増える

自炊をしない一人暮らしの場合、食事は基本的に毎日買いに(食べに)行くことになります。

コンビニ弁当を買う時に、なにか付け加えがちという話をしましたが、これってなにも直接的な食事の物だけではないです。

コンビニとかスーパーに行くと、ついつい買っちゃうものとか無いですか?

  • 新作のお菓子やジュース
  • お酒
  • 晩酌のおつまみ

こういったモノって、つい食費と分けて考えちゃいますが…立派な食費です(笑)


コンビニやスーパーにはこういう誘惑が非常に多いですから、買い物に行く頻度が上がるにつれ、余分な出費が増えていきます。

会社員

思い当たることだらけだ…
食べ物じゃないけど、漫画とかも無駄に買っちゃったりするんだよね。


そういうのも、一人暮らしあるあるですね。

なにに使ってるか分からないけど、気がつくとお金が減っている…(笑)


自炊は確実に食費を減らせるが…

では、一人暮らしの食費を節約するにはどのような方法があるのか?

それはやっぱり自炊ですよね。
ちゃんと自炊をすれば、食費は確実に抑えられます。


よく「1カ月の食費が2万円以内」とかの話を耳にしますが、そういう人は必ず自炊していますね。

それか、栄養もクソも無いような節約メシで食いつないでいるか(笑)

一人暮らしが長い人って一度は自炊にチャレンジしているはず。

でも、長続きする人はほとんどいませんので…一人暮らし×自炊は相性が悪い事は明白です!



ここからは、「なぜ一人暮らしの自炊は長続きしないのか?」「一人暮らしで自炊をするデメリットは?」

こんなことについてお話していきます!



一人暮らしの男性の自炊はデメリットが多い!

一人暮らしの男性の自炊はデメリットが多い!

自炊って「栄養バランスが良くって節約も出来る」ってイメージがありませんか?

たしかに。
自炊でデメリットって言われると、いまいちピンとこないかも?


自炊のデメリット

  1. 買い物・準備も含めると、相当な時間を必要とする。
  2. バランス良い食事を作るには熟練が必要
  3. 場合によっては、高くつくコトも
  4. 食費以外の出費も増える

こうやって挙げてみると結構デメリットありますね。

自炊って料理するだけじゃないんですよね。

献立を考えて買い物に行き、調理をして、後片付けをする…この一連の作業が「自炊」をするってことです。

そのうえ、お母さんが作ってくれていたような、ちゃんとした料理を作れるようになるには訓練が必要です。

簡単な手抜き料理ばかりで、自炊なのに栄養バランスが悪いなんてことになったら、意味無いですよね(笑)


③の「場合によっては高くつく」ってところも熟練度によります。

材料をあれこれ買ってもうまく使いきれなくてダメにしてしまうなんてことは、料理初心者にはありがちですから。

しかも自炊を始めたての時って、食材だけじゃなくて調理器具とか調味料とかもあれこれ揃えたくなったりするので、そういう余分な出費もバカにならなかったりしますよね。

会社員

以前に自炊を始めた時、テンション上がってティファールの調理器具セットとか買っちゃったけど…



自炊よりも優先すべきことがある

自炊をすること自体のデメリットの他にも、一人暮らしの人にとって自炊はするべきではない理由があります。

節約が出来て健康的なはずなのに、なんで「するべきではない」んだ?

それは、一人暮らしをする時期って、自分のために使う時間がものすごく重要だからです。

一人暮らし、特に社会人の一人暮らしは20代~40代の人が多いと思いますが、その時期って自己研鑽の為の時間やライフイベントの為の時間が必要な時期なんです。

  • 仕事の責任が増え、忙しくなる
  • 資格の勉強や副業など、将来への備えをする
  • 婚活や恋人との時間
  • 転職
  • 適度な運動で体形と体調の維持


パッと思いつくだけでもこれくらいはすぐに出てきます。

特に30代の方などは、仕事も忙しくなるし、ライフイベントも重なる時期ですよね。

仕事以外にもやるべきこと・やらなくてはいけない事が沢山あるなかで自炊まで始めたら、自分の時間を確保するなんてとても出来ないです。

「自炊をするべきではない」というのは、大切な時間を犠牲にしてまで自炊にこだわる必要はないということです!

もし一人暮らしで自炊を考えるなら、自炊だけでやっていこうとするよりは、「たまにはズボラ飯でも作るか」くらいのスタンスがちょうど良いです。


自炊をしなくても食費を節約する方法

自炊をしなくても食費を節約する方法

一人暮らしで自炊は無理してするべきではないとお話しましたが…とはいえ高すぎる食費は抑えたいですよね。

結論から言いますと、宅配の冷凍弁当を利用すれば、一人暮らしの食事問題はおおむね解決しちゃいます!

宅配食って最近よく耳にするけど、そんなに安くないでしょ?
それに一人暮らしの食事問題が解決するって…どういうこと?


たしかに、冷凍弁当自体が格安って事ではありません。
でも、食事って安ければ良いって物でもないですよね?上手に節約しながら、美味しくて健康的な食事を摂ることが理想的です。
冷凍弁当は、それを可能にしちゃうんです!


一人暮らし×冷凍弁当のメリット

冷凍弁当のメリット
  1. 1食あたりはコンビニ弁当程度
  2. まとめ配達可能なので、買い物の頻度が減る
  3. 栄養バランスが抜群に良い
  4. 外食やコンビニめしと比較すると、余分なカロリーや脂質を大幅に抑えられる

たしかにメリットが多いな。
でも、これと節約は別の話じゃないの?

そんなことないですよ!
では、冷凍弁当を利用することでなぜ節約につながるのかを説明していきますね!

まとめ配達で無駄な買い物を減らす

冷凍弁当は最大で1カ月分程度のおまとめ配達が可能です(業者ごとに違いあり)。

これが食費の節約には非常に大きいポイントになります!

  • 買い物に行く頻度が激減する為、余分な出費が無くなる
  • 長期保管が可能なため、突然の外食や飲み会があっても問題無し
  • 時間の確保の面でも、非常に効果的である



栄養バランスが良いので、結果的に節約につながる

外食やコンビニめしばかりの生活だと、どうしても野菜不足・栄養不足が気になりますよね。

で、ついでに野菜ジュースを買ったりサプリで補ったりする人が多いかと思いますが、そういう出費ってバカにならない金額になります。

その点、冷凍弁当ならば栄養バランスはバッチリなので、余分な補助食品に頼る必要はありません!


さらには、食事でのカロリーや脂質まで大幅に抑えられるので、体調維持・体形維持にも効果大です!

脂ものばかりで太ってしまって、ダイエットしたりとか洋服を買い替えたりとか…またお金がかかりますからね。


無理に食費を減らすことよりも、正しい食生活がすることが一番の節約です!

食事に限らずの事ですが、物事には反動というものがあります。

一時無理をして成果を上げたとしても、その反動でいつかはしっぺ返しが来るということですね。

ダイエットのリバウンドがまさにコレです


毎月の食費が高いからと言って、栄養バランスも考えずに無理な食事制限をしたり、挙句の果てには一食抜いてしまったりしていたら、後々より大きな出費が待っていたりします。

体調が崩れたり…、健診で引っかかったり…。

だからまずは、ちゃんとした食生活を維持することを大前提として考えましょう!

そのうえで、一人暮らしの食費を節約するためには、「余分な物を買わない」これにつきます!

  • 毎日コンビニやスーパーに行かない
  • 食事で必要な栄養を賄えるように考える
  • 体調・体形を維持して、余計な出費を減らす

こういったことを守りながらの食生活をする事が、一番の方法だと思います。

時間と技術があれば、自炊をするのが費用的にも栄養的にも最適であることは間違いないです。

ただ、やっぱり一人暮らしの会社員は、なかなかそれほどのゆとりはもてません。

だったら、宅配の冷凍弁当に頼ってしまうのも正解の一つですよね。

冷凍弁当を利用することで、今までと同程度(それ以下)の金額で、自炊と同等以上のバランスの良い食事が手に入ります。

結果、買い物の頻度も減り、無駄遣いはしなくなり、健康的な食生活を送れるんです。

正直、デメリットは無いに等しいと思います。


一人暮らしには冷凍弁当が最適!

この提案、一度真剣に考えてみてもよいと思いませんか?

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