たまにはインスタントじゃなくて手作りのみそ汁が飲みたいけど、一人暮らしだと面倒なんだよね。
こんなお悩みを持っている人、結構多いです。
インスタントの味噌汁も美味しいけど、やっぱり手作りのみそ汁が飲みたい時ってありますよね?
しっかりダシを利かせてたくさん具材が入った手作りのみそ汁は、インスタントでは出せない美味しさがあります。
この記事は、一人暮らしの人が手作りのみそ汁を気軽に作れるようになるための内容になっています!
ひとり暮らしでも手軽に手作りの味噌汁を作る方法や、簡単に保存する方法もありますので、美味しいみそ汁がある生活をあきらめる必要はありませんよ!
ちなみに、この記事を書いている僕は、一人暮らし歴15年超のベテラン選手です(笑)。一人暮らしでもっとも苦労する「食事問題」に関して、役に立つ情報を発信しています!
一人暮らしで【簡単に】手作りの味噌汁を作る方法
そもそも、一人暮らしで手作りのみそ汁を作ることって面倒ですよね?
- 一人分の分量が分かりにくい。
- まとめて作ると飲み切れずに傷んでしまう。
- 冷蔵庫が小さくて鍋ごと保存できない。
そうそう!
こんな感じで面倒くさくなっちゃうんだよね…。
でも、大丈夫ですよ!
一人暮らしの方が手軽にみそ汁を作って、ちゃんと保管まで出来る方法がちゃんとあります!
一人暮らしの人が手作りみそ汁を作る3つの方法
※各項目をクリックすると詳細説明へ飛びます。
僕の経験上、一人暮らしで手作りのみそ汁を作るならば、上記の①~③は非常に有効な方法です。
みそ玉って言われてもピンとこない人も多いかと思いますが、要は1杯分の味噌をラップで包んで保管しておく事です。
「インスタントの味噌を自分で作る」って感じです。
それぞれの具体的なやり方は後述しますが、一人暮らしでも工夫次第で手作りのみそ汁を上手に活用できるんです!
\「それでも手作りはめんどくさい…」そんなあなたに!/
手作りのみそ汁は一人暮らしには合わない?
合わない…って、急に逆のことを言い出すようですが、実際には表題のように考えている人が結構多いんですよね。
それは次のような理由からなんです。
長時間の保存ができないから
みそ汁って思いのほか足が速いんです。
気温にもよりますが、基本的に1日常温で放置していたら傷みます。
冷蔵庫に入れておけば多少は持ちますが、それでも3日程度経つと、風味は落ちますし作り立ての美味しさは跡形もなくなってしまいますよね。
そもそも一人暮らしの冷蔵庫で、鍋ごと冷蔵できるような大きさの物を持っている人は少ないはずですし。
そういう場合は冷凍しちゃえば良いんですが、みそ汁を冷凍保存するって考えにはなかなか至らないと思いますので、ある意味では仕方ないのかな?とも思います。
インスタントのレベルが高い
インスタントのみそ汁って美味しいですよね。
たまに飲むと、「手作りのみそ汁よりも旨いんじゃないか?」って思います(笑)
手軽なのはもちろんのこと味やダシもいろいろ選べるのも楽しいです。
じゃあインスタントで良いんじゃないの?
こう思うかもしれませんが、それは違うんです!
インスタントのみそ汁ってコンビニ弁当とよく似ています。
味が濃く旨味が強すぎて、毎日食べているとなんとなく飲みたくなくなって来るんですよね~。
だから、一人暮らしの人は手作りのみそ汁でホッとするし、染み入るように旨さを感じるんです。
\インスタントでも手作り級!忙しい一人暮らしの方へ/
やっぱり手作りのみそ汁が一番
一人暮らしでコンビニ飯や外食が中心になってしまっている人は、やっぱり手作りのみそ汁が飲みたくなりますよね。
その理由はなんでなのでしょうか?
毎日飲んでも飽きない味わい
まずはこれに尽きますよね!
たしかに、実家で出てくるみそ汁は飽きることは無かったよなぁ。
これって何故なんでしょうか?
- 味噌やダシの分量や状態で、毎回味が微妙に変わる。
- 具材によって味が変わる
- みそ自体の種類が豊富で、それぞれ味が全然違う!
同じ人が同じように作っても、微妙に味が変わったりしますよね。
こういう”ちょっとした変化”が飽きさせない理由なのかと思います。
”食べるみそ汁”が作れる!
これも手作りのみそ汁の特徴かと思いますが、ゴロゴロの具材をたくさん入れれば、食べ応えのある「おかず」になります!
インスタントではネギやワカメがちょこっと浮いているだけなので、”スープ”の域を出ないですが、手作りのみそ汁は入れる具材次第で”立派な鍋もの”になってくれるんです!
たしかに、味噌汁に具が沢山入っていると、ご飯とみそ汁だけで十分だったりするよな。
みそ汁って、なにを入れても美味しいですよね。
あまり物の野菜とかを適当にぶち込んでも、しっかりとまとめてくれる!
なにを入れても味噌がうまくまとめてくれるんですよね!
他の調味料でこんなに便利なもんって無いですよね(笑)
入れる具材によってみそ汁自体の味わいもどんどん変化していきますので、これはインスタントではなかなか出せない手作りならではのメリットです。
\一人暮らしで食事に迷ったら!絶対にコレ!/
一人暮らしなら味噌汁は“こう作れ!
冒頭でも紹介しましたが、実際に一人暮らしの人が手作りみそ汁を作る場合に”こうすべき”って3つのポイントを説明していきます!
【やっぱり出来立てが最高】一人分のみそ汁を作る!
一人分のみそ汁って作るのが難しいと思っていませんか?
分量をちゃんと把握していれば簡単ですし、そんなにめんどくさくも無いですよ!
一人分のみそ汁を作るのって、実はめちゃめちゃ簡単なんです♪
写真のようにお椀に具材と味噌を入れてお湯を注ぐだけで完成!
鍋を火にかけて具材に火を通し・・・なんてことは、一人分のみそ汁を作るには必要ありません。
- みその分量は「大さじ1」(好みで調整)
- 好みの具材と、顆粒ダシ(だしの素)を入れる
- お湯を注げば完成!
味噌は大さじ1くらいで作ると美味しいです♪
最近の味噌はダシ入りが多いので顆粒ダシは無くてもOKですけども、出来れば入れた方が美味しさが全然違います。
今回は乾燥ワカメとお麩のみそ汁でしたが、レンジを使えばいろんな具材のみそ汁が簡単に作れます!
余った野菜なんかをラップに包んでレンジでチンするだけで、具沢山みそ汁の出来上がりです♪本当に簡単に作れるから、めんどくさがらずに一度作ってみて下さい!
みそ玉でインスタント級の手軽さ!
みそ玉って聞いたことがありますか?
簡単に言うと、みそとダシとをラップにとって丸めておくだけなんですが、冷凍庫に入れておけば数週間は日持ちするので非常に便利です。
手作りで作れるインスタントみそ汁って感じですね。
- みそを大さじ1程度を器に入れる
- 顆粒ダかつお節を適量入れて、みそと混ぜ合わせる
- 好みに合わせて、乾燥ワカメやネギなんかを入れる
- みそを丸めて、ラップで包んで終了
みそ玉の作り方はたったこれだけの工程で完了なんです!
食べる時は、冷凍してある味噌玉と具材をお椀に入れてお湯を注ぐだけでOKです!
具材は、レンジを使って火を入れると楽ですよ!
余った野菜なんかを、ラップに包んでレンジでチンします!
具材だけ別に火を通して後入れするって事です!
レンジでチンした具材をみそ汁の中に入れるだけで”具だくさんみそ汁”の出来上がりです!
この、”具材をレンチンで準備する”のは、そのつど一人分のみそ汁を作る場合でも非常に有効なんです!
みそ汁だって冷凍保存は可能です!
みそ汁って冷凍保存が出来るって知っていますか?
ちゃんと冷凍しておけば1ヵ月くらいは保存が効くんです!
保存する時はジップロックに代表されるフリーザーバッグに入れて保存すると、かさばらないし便利。
注意点は、冷凍に適さない具材は避けるってところですが、具体的にはどういった物でしょうか?
- 大根
- ごぼう
- たけのこ
- ジャガイモ
- 豆腐
もちろんこれだけではありませんが、よくみそ汁に入っている具材だとこんな感じです。
根菜類は基本ダメだと思った方がいいです!
乾燥ワカメやネギあたりですと、冷凍保存しやすいのでおススメです。
具材にこだわりたいのであれば、やっぱりレンチンで後入れをした方が美味しいですよ!
一人暮らしの人は、みそ汁で健康的な食生活を!
一人暮らしでも簡単に手作りのみそ汁を取り入れられることはお分かり頂けたでしょうか?
やってみると思った以上に手間がかからないので、ぜひ試してみて下さい。
一人暮らしの人にとってみそ汁って栄養バランスを整えるのに最適なんです!
味噌そのものが良いってのもありますが、どんな野菜でも旨くまとめてくれるみそ汁の包容力は、他には代えがたいもの。
「なんか野菜不足だなぁ…」って時には、味噌汁に野菜を何種類かぶち込めば、一発で解消しちゃいますもんね。
コンビニ弁当や外食ばかりで、なんか調子でないなぁって時は、ぜひお味噌汁で対象を整えてみることをおススメします!