一人暮らしに電気ケトルはいらないって聞くけど、本当なのかな?
あると便利だと思うんだけどな…
結論を言いますと、一人暮らしなら電気ケトルは必要です!
一人暮らしだと電気ケトルはいらないって意見の人は、こんな風に言いませんか?
- 電気代が高い
- 置き場所に困る
- やかんで十分
もっともらしいことのようですが、一人暮らしの本質をとらえていない意見ですね。一人暮らしに最も大切なのは、”めんどくさくない”です!
この記事では、一人暮らしの人が電気ケトルを持っているとどれだけ生活に無駄が無くなるかを解説していきます!
この記事を書いている僕は、一人暮らし歴15年超のベテランです!長い一人暮らしの中で、もっとも苦労した「食事の問題」について役立つ情報を発信していきます。
一人暮らしの人に電気ケトルはいらない?→いいえ、必要です!
冒頭でも言いましたが、一人暮らしをする(している)ならば、電気ケトルはぜひ用意しましょう。
理由は明確で、お湯を沸かすのがめんどくさくなくなるからです!
一人暮らしの人って基本的に忙しくて時間が無いですよね?
だからこそ、時短になるアイテムはすごく重宝するんです!
普通のポットでお湯を沸かしているけど、別に不足は感じないし、わざわざ買うほどの物でもないような気がするけどね。
そういう意見が少なくないのも承知していますが、一人暮らしにおける電気ケトルの優位性は絶対なので、ここからはちょっと力説していきます!
一人暮らしに電気ケトルが役立つ理由
- 電気ケトルなら他の事をしながらでもお湯が沸かせる
- 少量のお湯を沸かすのに適している(早い)
- 再沸騰させるのも手間がかからない
個別に解説していきますが、どれも一人暮らしの生活に役立つ内容ですよね!
①お湯が沸くまで他の事をしていられる
電気ケトルって、「火の管理」をしなくても良いところが便利ですよね!
ケトルにお湯を入れてスイッチを入れたら、あとは勝手にやってくれます(笑)
コンロでお湯を沸かす場合、沸騰したら火を止めなければなりませんが、電気ケトルならお湯が沸くまでの時間は他の事をやっていても大丈夫です!
お湯沸いたら自動でスイッチを切ってくれるからです。
お湯沸かしてる間に他のコトやっていると、ふとお湯を沸かしている事を忘れちゃったりするんだよね…。
電気ケトルならそういう不安は無くなりそうだね。
一人暮らしにはこういった「ながら」で扱えるものが重宝します。
時短にもなるし、そもそもめんどくさいコトしたくないですよね(笑)
②少量のお湯を沸かすのに適している
電気ケトルは少量のお湯を沸かすのにはめっぽう強いんです。
コッ1杯分くらいなら本当に速攻で沸騰します!
「えっ?もう?」って感じなくらい早いです(笑)
それと、ケトル自体にメモリがついている為、ある程度正確に分量を量ってお湯を沸かすことが可能です。
ポットで分量計ってお湯を沸かすなら、計量カップとかが必要になりますよね?
そんなもんいちいち計ってられないから、ポットでお湯を沸かす時はついつい多めにお湯を作ってしまうんだよ。
電気ケトルなら、「インスタントコーヒーが飲みたい」「カップ麺が食べたい」こんな時に、ピッタリの分量のお湯を速攻で沸かすことが出来ます!
③再沸騰させるのもスイッチ一つ!
これも結構一人暮らしあるあるだと思いますが、お湯沸かしたけど別の事に気をとられていて、冷めてしまったみたいな…
カップ麺食べようと思ってお湯沸かしたけど、テレビが気になっちゃってもう少し後で食べよう…とか(笑)
こんな感じ、結構多いと思うんですよね、一人暮らしの人って。
こういう時電気ケトルなら、もう一度スイッチを入れるだけでOKです!
ちょっと冷めちゃったくらいなら、モノの十数秒で再沸騰しちゃいます。
確かに言われてみると思い当たる節があるシチュエーションだな…
なんか段々と電気ケトル欲しくなってきたな(笑)
\一人暮らしで利用すべきか迷う物はまだまだありますよ/
一人暮らしで冷凍庫の容量が足りなくなった時に考えるべき3つの方法
電気ケトルを選ぶときのポイント
電気ケトルってそれほど性能差が無いのですが、選ぶべきポイントはあります!
- 容量は1L以上の物を選ぶべし!
- 水量メモリが外側から確認出来るタイプを選ぶ
- 高い物は必要ない!3,000円台までで十分!
容量”1L”は最低限必要です
電気ケトルを選ぶ際は、1L以上の容量の物を選びましょう。
「ちょうど良さそうだな」と思うものって0.8Lの物が多かったりしますが、ちょっと容量不足を感じる場面が多いです。
実は僕が使っている電気ケトルは0.8Lなんです(笑)
実際にもうちょっと容量があったらよかったなぁと思うことが多いです…
例えば、カップ麺を2人分作る時なんかは、「微妙に少ない…」って感じになったりします。
パスタを茹でる時も、鍋のお湯を沸かすのって時間がかかるので、電気ケトルでお湯を沸かして追加したりするんですが、0.8Lだと全然足りなくって…(笑)
だからせめて1.0L以上の容量の物を選んで下さい!
たかが200mlの違いと思うなかれ!
0.8Lだと「もうちょいなのに…」という場面が結構多いんですよ(笑)
水量のメモリが外側から確認できるものを選ぶ
意外と不便なのが、水量メモリがケトルの内側にしかついてないタイプの物です。
「そんなのどっちでもいいだろ?」って思う人もいるかもしれませんが、めんどくさいコトが嫌いな僕みたいなタイプの人間には許せないのです(笑)
内メモリだと、ピッタリで計ったつもりでいてもケトルの台にセットしたら微妙に少なかった…みたいなことが頻発します(僕だけでは無いはず!)
外メモリなら、「ちょっと足りないかな?」って時にパッと見で分かるので、水量をちょい足ししたい時なんかもストレスが少ないです。
毎日使う物は、とにかく手間が少なくストレスがかからないことが一番重要ですよね!
高い物は必要ない!3,000円台までで十分です。
電気ケトルに性能差なんてありません。
必要な容量と、最低限の機能さえ備えていればそれで万事OKです!
目安は3,000円台ってところです。
それ以上高くっても特にメリットは無いです(笑)
ただしあんまり安い物だと、作りが雑だったり細かい部分で使いにくかったり、そういう部分が目だったりしますので、「安物買いの銭失い」にはならないようにしたいですね。
おススメの電気ケトル
山善の1Lタイプの電気ケトル。
2021年6月現在では、2,000円を切っているので非常にお買い得な一品です。
1.0Lの容量があり、外メモリも付いているので、基本的にはこれで十分!
細かい部分をあげるならば、スイッチが取っ手部分ではなく、本体の下部についているので、若干使いにくいってところですかね。
まぁ、大したことではないんですが、ちょっとでもめんどくさいのが嫌な僕は気になっちゃいます(笑)
ティファールの1.2Lタイプです。
2021年6月現在では、3000円少々の価格で売られています。
1.2L・外メモリでスイッチっも取っ手についています。
一人暮らしの電気ケトルの条件としてはパーフェクトです!
メーカーの解説ですと、カップ1杯分のお湯なら1分で沸くとの事です。
確かに条件揃っているし、これぐらいの価格なら電気ケトルに買い換えちゃった方がいいかもしれないな!
今から電気ケトルを買おうと考えているならば、これなら迷わず選んで頂いてOKです!
もう一度言います。電気ケトルは一人暮らしの必須アイテムです!
一人暮らしっていろいろと忙しいので、時短出来たりめんどくささを省けたりするアイテムって本当に重宝するんです。
なんでもかんでも買っていたら、荷物であふれてしまいますが…電気ケトルは一人暮らしの必須アイテムだと断言できます。
一人暮らし歴15年を超えている僕が言うのですから間違いないです!多分(笑)
ちなみに買う時はネットで買うことをおすすめします。
家電屋さんに行くと、3,000円台程度の狙い目のケトルって数が少ないんです。
基本的に最新モデルが多く陳列されているので、5,000円くらいするものが主力になっています。
値段の高い物はカッコいい物が多いので、見ちゃうとつい買っちゃったりするんですよね。
もったいないから、要注意ですよ!
一人暮らしの電気ケトルに高い物は必要ありません!
最後にもう一度おさらいをして、終わりにしたいと思います!
- 容量は1L以上
- 外側に水量メモリ
- 価格は3,000円台まで
- ※スイッチは取っ手にあるとより便利